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性拷問 堕ちた女捜査官
第7章 傷心 ② 手淫
秘密がバレて蒼白な ますみに、追い討ちを掛ける陽子。
「正直に全部、話してご覧っ、悪い様にしないから・・」

躊躇しながらも、覚悟を決めて、佐伯との逢瀬を告白する。

「先輩っ、お願いです、彼、ぁっ、佐伯教官とのコト、誰にも内緒にして下さい。絶対に、あの人、裏切り者なんかじゃ・・」

「んっ? 分かった・・でも、交換条件を貴女が呑めばねっ?」
左手以外は自縛したままの身体を、舐める様に見詰める陽子。
その妖しい視線に慄く ますみ。
「な、何をスればっ? でも私・・男の人とも、殆どシた事無いし、どうすれば良いのか?」

「えっ? ますみ、勘違いしてるわよっ・・確かに、私はレズだし、貴女に興味有るし、顔も身体も好みだけど、今回は違うの、聴いて?」

今度は、陽子が佐伯との過去を語った。

ますみが入る迄は、組織で断トツの美貌を誇った陽子。
19歳にして既に、美少女と言うよりは妖艶な美女で、教官でさえ一目を置いていた。
そんな陽子に、佐伯から声が掛かり、秘密の特訓を受けることに・・

ますみと同様に、飴と鞭・・
ただ非情な責めは同じでも、その後の性行為が、まるで違っていた。
ますみの場合は、佐伯の一方的な慰め、それもペッティングのみ・・

陽子とは、最初から、本格的な大人のセックスだった。
獣同士の如き濃密な性交、陽子の床技も見事だったが、一人だけ逝かされるのは陽子だった。

そして・・
3度目の逢瀬の後、一方的に不合格=別れを告げられた陽子。
理由は一言・・
性器の具合と体臭、だった。
女のプライドを潰され、佐伯を恨んで来た陽子。

その陽子が出した、交換条件とは?
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