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性拷問 堕ちた女捜査官
第8章 調教 ① 匂いと臭い
深く抉れた傷口の肉を狙い、集中的に指を擦り付ける男。
(くぅぅ、し、滲みるぅ・・駄目、耐えなきゃぁ、崇に怒られる)
崇の責めが蘇り、一気に高まる性欲。

(あ、あっ、乳首が熱いっ、何で? おかしくなりそぅ・・)
(ふふっ、漸く媚薬が効き始めたのねっ?)
ますみの変化を悟った陽子、腕を更に引き上げる、反り返る背中、豊かな隆起が張り詰めた。

被虐の悦びか? 媚薬の効果か? あっという間に勃起する乳首が、ニップレスに遮られ、針が深く減り込んだから堪らない。
「せ、先輩っ、手を、は、離して下さい・・乳首が、へ、変にっ」

ジンジンとした針の洗礼が、明らかな性的快感に変わる。
身を捩れば捩る程、擦れて固まり尖る乳首。
乳首が勃てば勃つ程、針が減り込み、更に増す痛みと快感。
よがり悶える吊られた上半身と、妖しく蠢くお尻と腰。

「んっ? 彼女ぉ、痛いの? それともイイのっ?」
涎を垂らさんばかりの顔で、傷口を責める学生。

太腿と乳首の苦痛、いや最早、快感が、ますみの局部で出会った。
(だ、駄目、駄目ぇ、アソコが熱いぃ、声、出ちゃうっ)

一際大きな快感の波が、子宮を襲った・・
ガクガクと痙攣する両脚、反り返る頭。
「・・あ、あ、あっ・・んむっ・・ん、ぅぅぅぅ・・」
悦びの哭き声を、二の腕の肉を噛み締めて耐える ますみ。

「あの娘、す、凄いっ」
「観ろよっ、あの乳首、ビンビンに勃ってるゾッ」
「マゾの娘って、俺、初めて観たよ、堪んないなぁ」

余りの羞恥と屈辱に、溢れそうな涙を必死に堪える ますみ。
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