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性拷問 堕ちた女捜査官
第9章 調教 ② 足跡
数種類の彫刻刀の柄の先端に、取付けられた針が悍しい。
「んっ? 見た事無いのか? 刺青の手彫り具だよっ」
「シ、シセイ? て、手彫りって・・嘘っ」

隠れMだった ますみ、密かに観た18禁のVシネマ、若い柔肌を刻む彫り師、苦痛と悦楽に悶える女優。
その夜、燃えた身体を指で鎮める、寂しさと虚しさ。

「ふっ、少しは知ってる様だが付け加えよう・・刺青は・・」
女の娘の入れ墨の説明が始まった・・

刺青と入れ墨(タトゥー)は同義だが、手段や目的が異なる。
今は入れ墨はファッションで、以前は刺青は愛の証で、昔は拷問や刑罰だった。
今は器械彫りが主流で、麻酔を使い苦痛も殆ど無い事。
昔は手彫りで、大の男も泣き喚く苦痛を伴う事。
女の娘は愛を証明する為、その苦痛に耐える事。
そして・・
腋窩と鼠蹊部は苦痛が激し過ぎ、彫り師の間では禁忌である事。

渡部の説明が終わる、興奮を隠せ無い、ますみと陽子の潤んだ瞳。
(わ、私、刺青を彫られるのっ? 女の娘は、愛する人の為に、痛くて辛いの我慢するのねっ? ど、何処にっ? やっぱり、わ、腋? それとも、太腿? 一番痛いんだよねっ?)

渡部が助手に頷く、嬉々として ますみの右手を拘束した。

「さてと・・既に大分興奮してるみたいだが、もう少し、発情シて貰うかなぁ? 先ずは、飴と鞭だっ」
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