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性拷問 堕ちた女捜査官
第11章 調教 ④ 処女臭
半開きになった大陰唇の内側に塗れた淫蜜を、ピンセットで摘んだ脱脂綿で、丁寧に拭い始めた助手。
その手技は、拭浄と言うよりは愛撫だった。

丸めた脱脂綿が、大陰唇と小陰唇の狭間を、震わせながら上下する。
「・・はぁぁ、ぁっ、ぁっ」
固く閉じた唇から、耐え切れずに漏れる愉悦の喘ぎ。
忽ち、濡れそぼった脱脂綿から垂れる透明な粘汁。

蜜塗れの脱脂綿を銀のシャレーに置き、新たに取り替える助手。
「安西様、少し垂らすのを堪えて貰えませんか? 脱脂綿が足り無くなりますので・・それに、この酸っぱ臭さったら・・」
山盛りになった脱脂綿を嗅ぎ、卑猥な笑みを浮かべる助手。
「ご、ごめんなさい」
余りの羞恥に、気丈な ますみが思わず泪ぐむ。

「キリが無いからもう良いっ、どれ?」
助手を退けた渡部が、完全に口を開けた性器を凝視する。
「ほぉぉ〜 処女膜は無いが、殆ど未使用じゃないかっ?」

外側は薄焦茶色だが、内側はサーモンピンクの外性器、正に上質のローストビーフの様だ。
その秘肉が、溶かしたバターを塗った如く、テラテラと妖しく濡れ、焼かれた鮑の様に、淫らに蠢いていた。

清楚で愛くるしい ますみの外見からは信じ難い、成熟し切った雌の性器。
渡部が無言で、その淫肉に鼻を直接押し当てた。
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