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性拷問 堕ちた女捜査官
第12章 美佳と崇
どれだけ、腋窩リンパ節とスペンス乳腺を責められたのか?
普通の娘なら、とっくに昇り詰めている量のドーパミンが、美佳の脳に蓄積していた。

(ぃゃぁぁ・・崇の意地悪ぅぅ、何で、乳首を避けるのよぉ? アソコの奥が熱いょぉ・・)
破裂しそうな美佳の性欲、上半身の快感が局所に伝わったのだろう、無意識に腰を妖しく揺する美佳。

佐伯がアイマスクをかけ、美佳の両手を解放する。
(ふっ、そろそろ限界かっ?)

熊手の性具が二の腕から窪み、そして乳首だけは避け、乳房から腹部を通り、ショーツの上から局部を可愛がる。
「ぁ、ぁぁ〜 ぁ、ぁ、ぁぅぅぅっ」
「んっ? どうだ? 堪んないだろう? だが、ますみは耐えたゾッ」

(あうっ、あぁぁ・・狂う、狂うぅぅ・・でも、ま、敗け無いからぁ)

熊手が、下腹部から再び乳首に迫る。
そして・・

(また、どうせっ、乳首を避けて・・)
「ぁ、ぁ、んんっ・・・・あ、あうっ、きゃぅぅ・・」
美佳の思惑を外し、熊手が乳首の上を擦り抜けた、跳ねる身体。
文字通り、気が狂いそうな快感が、身体中を駆け巡る、耐え切れずに迸る、甘く愛らしい歓喜の嬌声。
(ヤ、ヤバイィ・・もぉ無理ぃ・・早く、逝かせて、逝きたいのぉ)

再び熊手が、窪みから乳房を通り乳首に迫る。
(・・あ、あぁぁ、ね、ね、もぅ一度ぉ・・)
あと一欠片で、悦びの頂きに達する美佳。
石の如く硬く勃起した乳首が、ソノ時を待ち構える・・

ところが・・
無常にも、乳首を掠めて熊手が腹部に通り抜けた。
切なさに文字通り、のたうち悶え狂う美佳。
(こんなの狂うぅぅ・・)

アイマスクが外される、完全に発情した瞳が霞んだ様に潤んでいる。
普段は体臭の欠片も無い窪みから、僅かな酸性臭が漂った。
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