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唇果実
第1章 少女達
そんなに背は高くないけど、顔というか頭蓋骨が小さいのかな?
皆より一頭身くらい増し。
手足もそれほど長くないけど、骨が華奢なのかな?
薄く敷いた白い筋肉をやはり薄い脂肪が覆っていて、いよいよ丸みを帯びて女化していくまわりに比べるとスタイル良く見えるのかも。
一応それなりの自尊心もあるから、ますます少女感は薄れてしまうのかな?オッパイだって今はそれほど必要とは思っていないし平気だ。

私は少女だろうか?
申し訳程度に膨らみ始めた乳房や、ほのかに果実色をした乳輪。
やや大きく見える乳首。
こんなこともありふれた予定調和な疑問だ。私はそんなことに悩まない。

柔らかなお餅みたいな少女に囲まれて、ふざけて触ったりしてもお咎めなしだし、その気になれば裸だって見れる。

匂いは?

私は少女だろうか?
申し訳程度に膨らみ始めた乳房や、ほのかに果実色をした乳輪。
やや大きく見える乳首。
こんなこともありふれた予定調和な疑問だ。私はそんなことに悩まない。
柔らかなお餅みたいな少女に囲まれて、ふざけて触ったりしてもお咎めなしだし、その気になれば裸だって見れる。

匂いは?

大丈夫、少女たちは私の耳の後ろに鼻先を埋め、幸せそうな気怠い表情とともに生暖かい溜息をつくではないか。
それは男の子と付き合う少数派の女化まっしぐらの少女が嗅ぐ匂いではないのは確かだ。
血と果物でできた紛れもない少女の匂いを私も備えているのだ。
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