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硝子の初恋
第5章 名前は特別の証?
「眞斗!? ちょっ……」
高臣からのキスが、まゆなの口を塞ぐ。
「んッ、んン───ッ」
侵入してきた高臣の舌が、まゆなの口の中だけでなく、心までをも掻き回した。
(ダメダメ、こんな所でッ!!)
とろけそうになる身体を必死に奮い起こし、高臣の身体を押し返そうとする。でも、すぐに両手を高臣に捻じり上げられてしまった。
高臣は、片手でまゆなの両手を抑える。
先程よりも激しくなるキス。
冬の夜の公園は、人通りはほとんどない。それでも、絶対誰も通らない保証はないのだから、見られたら嫌だとまゆなの胸がドキドキと苦しくなった。
「んンッ、ふぅ──…ッ」
高臣の手が、まゆなの服の中に滑り込む。ブラジャーの上からまゆなの胸を優しく揉み始めた。
街灯からは少し離れているけれど、完全に真っ暗ではない。ほのかに明るいベンチの上。こんな事をしていたら、誰かに見られるかもしれない!
高臣からのキスが、まゆなの口を塞ぐ。
「んッ、んン───ッ」
侵入してきた高臣の舌が、まゆなの口の中だけでなく、心までをも掻き回した。
(ダメダメ、こんな所でッ!!)
とろけそうになる身体を必死に奮い起こし、高臣の身体を押し返そうとする。でも、すぐに両手を高臣に捻じり上げられてしまった。
高臣は、片手でまゆなの両手を抑える。
先程よりも激しくなるキス。
冬の夜の公園は、人通りはほとんどない。それでも、絶対誰も通らない保証はないのだから、見られたら嫌だとまゆなの胸がドキドキと苦しくなった。
「んンッ、ふぅ──…ッ」
高臣の手が、まゆなの服の中に滑り込む。ブラジャーの上からまゆなの胸を優しく揉み始めた。
街灯からは少し離れているけれど、完全に真っ暗ではない。ほのかに明るいベンチの上。こんな事をしていたら、誰かに見られるかもしれない!