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硝子の初恋
第5章 名前は特別の証?
高臣の上に跨り、腰を打ち付けるまゆな。自分で動くのは初めてで、イマイチよくわからない。

しかも、頭の中は、告白を"する"か"隠し通す"か、そのふた文字がグルグルと渦巻いている。

「……ゆッ、まゆッ、まゆ!!」

高臣の声にハッと我に返る。

「何余裕かましてんだよ?」

「あァッ」

まゆなの腰を掴んだ高臣が、激しく揺さぶりを掛ける。

「あッ、眞斗ッ、ダメッ、そんなッんンッしたらッ、あぁぁンッ」

高臣に腰を掴まれて、無理矢理に激しく揺さぶられる。でも、気付けば、自ら快楽を求めて、激しく腰を打ち付けていた。

「はぁッ、あァッ、んンッ」

静かな公園に響く自分の甘い声。

高臣に跨り淫らに腰を振る自分。

ダメだとか、恥ずかしいだとか、そう思う行為をしている事……今の状況の全てが、まゆなの理性を奪う。

本心を、曝け出したくなる─────…

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