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硝子の初恋
第7章 初めて一緒のクリスマス
「眞斗ッ、 待って! この下は……!!」

まゆなの言葉より先に、高臣はまゆなの膝を持ち上げ、グイッとM字に開いた。

「やッ!? きゃぁ!!」

まゆなは慌てて短いスカートを引き下げて、恥ずかしい所を隠そうとする。

「ノーブラノーパンなんて、エロいサンタだな」

意地悪く笑った高臣は、まゆなの溢れる蜜壺に舌を這わせ始めた。

「眞斗がッ、あァッ、そうしろってッ、んンッ」

トナカイのフードを被る代わりにと、高臣はまゆなに"ノーブラノーパン"を条件に加えていた。

ぴちゃぴちゃと、混ざり合う水音が響く。

「眞斗ッ、何かッ……笑えるッ」

まゆなの足の間に顔を埋める高臣。その頭の可愛らしいトナカイの顔が、高臣の動きに合わせて揺れている。

まゆなは思わず口元を綻ばせ、トナカイの顔に手を伸ばす。

「……余裕だな。何かムカつく」

顔を上げた高臣は、頭上のトナカイに伸ばされたまゆなの手を掴む。

まゆなの蜜で濡れた自身の唇を、舌でペロリと舐め取る高臣の仕草に、まゆなは目を奪われ動けずにいた。
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