この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
硝子の初恋
第1章 憧れの王子様
グッと、高臣がまゆなの蜜壺に自身の猛りを押し当てた。

「やッ!?」

現実に引き戻され、まゆなは身を捩って小さく抵抗する。

「やだ! 高臣先輩!? お願い! やめてッ!!」

まゆなの叫びも虚しく、高臣がゆっくりとまゆなの中に侵入を始める。

「やぁッ! 痛いッ! 痛いよ、やめてッ」

開通の痛みに、まゆなの身体が、弓のように反り返る。

「あッ、あァッ、痛いッ、痛いーッ」

反り返ったまゆなの背中に、高臣が片手を回し、グッと腰を抱き寄せられる。

「は……はぁー……キツッ」

吐息混じりに顔を歪める高臣が、あまりにも色っぽくて、まゆなは痛みも忘れて見惚れていた。

「まゆ……」

高臣に優しく名前を呼ばれ、まゆなの心臓が飛び上がった。

熱を孕み濡れた高臣の瞳に見つめられ、まゆなは、目を離す事も、抵抗する事すら忘れていた。
/367ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ