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硝子の初恋
第10章 サヨナラの理由が知りたい
屋上では、ベンチに座ったつぐみが、下着を脱いで股を開いていた。

その足の間に高臣がしゃがみこんでいる。

「ほら、舐めてよ?」

つぐみを睨む高臣。

「あっそ、まゆちゃんがどうなってもいいの?」

眉間に深くシワを寄せ、目をキツく閉じる高臣。

「パパの知り合いに電話するわよ?」

高臣はチッと舌打ちして、つぐみの秘部を舐める。

「んッ、あァッ、気持ちいッ、指入れてッ、掻き混ぜて!」

はぁーっとため息を吐く高臣。言われた通り、指を入れて中を掻き混ぜ始めた。

「あッ、アンッ、アンッ、あァ─────ッ」

つぐみは仰け反り、大きな声で喘ぐ。

「ねぇ、挿れてよ?」

息を弾ませ、男ならドキッとする程色っぽい顔で高臣を見つめる。

「……時間ねぇだろ」

高臣はまたつぐみを睨む。

「ホントにそれが理由? また勃たないんでしょ?」

「……ッ」

高臣の股間に触れるつぐみ。つぐみにとっての嬉しい反応は、そこにはなかった。

「あーあ、ホント最低!」

つぐみは身なりを整えながら、大きくため息を吐いた。

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