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硝子の初恋
第1章 憧れの王子様
『え? ……まゆ?』
たった一言の小さな声で、まゆなだと気付いた小長井に、まゆなの心臓がドクンと鳴った。
「……小長井…部長……」
『やっぱりまゆだ。てか俺もう引退して部長じゃないよ? まゆ、高臣といるの?』
「え? …───あッ!!」
繋がったまま止まっていた身体が、高臣に揺さぶられ始める。
まゆなは必死に声を抑え、高臣を見つめながら首を振ってやめるよう懇願する。
『まゆ? どうした? まゆ?』
「あッ、だッいじょッぶ、ですッ」
始めての挿入に、入口はヒリヒリと熱くて痛くて、キツく閉じた目から涙が零れた。
なのに、中は潤いを増し、高臣の猛りをしっかりと抱き締める。
たった一言の小さな声で、まゆなだと気付いた小長井に、まゆなの心臓がドクンと鳴った。
「……小長井…部長……」
『やっぱりまゆだ。てか俺もう引退して部長じゃないよ? まゆ、高臣といるの?』
「え? …───あッ!!」
繋がったまま止まっていた身体が、高臣に揺さぶられ始める。
まゆなは必死に声を抑え、高臣を見つめながら首を振ってやめるよう懇願する。
『まゆ? どうした? まゆ?』
「あッ、だッいじょッぶ、ですッ」
始めての挿入に、入口はヒリヒリと熱くて痛くて、キツく閉じた目から涙が零れた。
なのに、中は潤いを増し、高臣の猛りをしっかりと抱き締める。