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硝子の初恋
第1章 憧れの王子様
高臣の指が、伝い落ちた涙を優しく拭き取る。

無理矢理こんな事をされているのに、高臣の表情は優しくて、まゆなは高臣に愛されているかのように勘違いしそうになる。

『……まゆ?』

黙り込んだまゆなを心配するような小長井の声。

途端に、高臣は更に奥へとまゆなを突き上げた。

「ひゃッ!?」

『まゆ? どうした? 大丈夫か?』

「あッ、何でもッ、何でもないッ!!」

小長井に話しかけられる度に、こんな状況を知られたくないと、まゆなの胸が締め付けられ、同時に中にいる高臣をも締め付けた。

「は……すげー……」

高臣の口から、思わず声が漏れる。

バージン特有のキツさだけじゃない。

まるで、自分の形を取って作られたかのような、まゆなの中はそれくらいのフィット感があった。

激しく突き上げたいのを我慢して、高臣はゆっくりとまゆなの中を慣らしていく。

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