この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
硝子の初恋
第1章 憧れの王子様
高臣の指が、伝い落ちた涙を優しく拭き取る。
無理矢理こんな事をされているのに、高臣の表情は優しくて、まゆなは高臣に愛されているかのように勘違いしそうになる。
『……まゆ?』
黙り込んだまゆなを心配するような小長井の声。
途端に、高臣は更に奥へとまゆなを突き上げた。
「ひゃッ!?」
『まゆ? どうした? 大丈夫か?』
「あッ、何でもッ、何でもないッ!!」
小長井に話しかけられる度に、こんな状況を知られたくないと、まゆなの胸が締め付けられ、同時に中にいる高臣をも締め付けた。
「は……すげー……」
高臣の口から、思わず声が漏れる。
バージン特有のキツさだけじゃない。
まるで、自分の形を取って作られたかのような、まゆなの中はそれくらいのフィット感があった。
激しく突き上げたいのを我慢して、高臣はゆっくりとまゆなの中を慣らしていく。
無理矢理こんな事をされているのに、高臣の表情は優しくて、まゆなは高臣に愛されているかのように勘違いしそうになる。
『……まゆ?』
黙り込んだまゆなを心配するような小長井の声。
途端に、高臣は更に奥へとまゆなを突き上げた。
「ひゃッ!?」
『まゆ? どうした? 大丈夫か?』
「あッ、何でもッ、何でもないッ!!」
小長井に話しかけられる度に、こんな状況を知られたくないと、まゆなの胸が締め付けられ、同時に中にいる高臣をも締め付けた。
「は……すげー……」
高臣の口から、思わず声が漏れる。
バージン特有のキツさだけじゃない。
まるで、自分の形を取って作られたかのような、まゆなの中はそれくらいのフィット感があった。
激しく突き上げたいのを我慢して、高臣はゆっくりとまゆなの中を慣らしていく。