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硝子の初恋
第14章 ご褒美はスイートルームの甘い夜
「付き合う事になったんだ!? おめでとう」
観覧席に座り、記録を付ける準備をしながら話を進める。
「まゆちゃんと眞斗のゴタゴタのおかげ! ありがとう」
「ゴタゴタのおかげって…なんか複雑……」
侑吾の言葉に、まゆなは苦笑いで答える。
「それに、この前のまゆと高臣先輩の屋上でのエッチに、お互い触発されちゃって……」
沙有里の言葉に、まゆなは驚いて立ち上がった。
「見てたの!?」
「テヘペロ〜」
沙有里は笑いながら舌を出してみせる。
「テヘペロじゃないよ! もう!」
「まゆ、すごい色っぽかったぁ。またいろいろ教えてね!」
沙有里の言葉に、うんうんと頷く侑吾。2人に背を向け、まゆなは頭を抱え込んだ。
見られてたなんて……
見られてたなんて…………
(恥ずかしい─────っ!!)
観覧席に座り、記録を付ける準備をしながら話を進める。
「まゆちゃんと眞斗のゴタゴタのおかげ! ありがとう」
「ゴタゴタのおかげって…なんか複雑……」
侑吾の言葉に、まゆなは苦笑いで答える。
「それに、この前のまゆと高臣先輩の屋上でのエッチに、お互い触発されちゃって……」
沙有里の言葉に、まゆなは驚いて立ち上がった。
「見てたの!?」
「テヘペロ〜」
沙有里は笑いながら舌を出してみせる。
「テヘペロじゃないよ! もう!」
「まゆ、すごい色っぽかったぁ。またいろいろ教えてね!」
沙有里の言葉に、うんうんと頷く侑吾。2人に背を向け、まゆなは頭を抱え込んだ。
見られてたなんて……
見られてたなんて…………
(恥ずかしい─────っ!!)