この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
硝子の初恋
第14章 ご褒美はスイートルームの甘い夜
「付き合う事になったんだ!? おめでとう」

観覧席に座り、記録を付ける準備をしながら話を進める。

「まゆちゃんと眞斗のゴタゴタのおかげ! ありがとう」

「ゴタゴタのおかげって…なんか複雑……」

侑吾の言葉に、まゆなは苦笑いで答える。

「それに、この前のまゆと高臣先輩の屋上でのエッチに、お互い触発されちゃって……」

沙有里の言葉に、まゆなは驚いて立ち上がった。

「見てたの!?」

「テヘペロ〜」

沙有里は笑いながら舌を出してみせる。

「テヘペロじゃないよ! もう!」

「まゆ、すごい色っぽかったぁ。またいろいろ教えてね!」

沙有里の言葉に、うんうんと頷く侑吾。2人に背を向け、まゆなは頭を抱え込んだ。

見られてたなんて……

見られてたなんて…………

(恥ずかしい─────っ!!)
/367ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ