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硝子の初恋
第2章 変わってしまった関係

「それ、朝からすごい刺激的だからヤメテ」
近くに居た同じく一年の水泳部員の田村一輝[たむら かずき]に言われ、まゆなと沙有里は周りを見回す。
片付けの手がすっかり止まった水泳部員たちが、まゆなと沙有里のレズチックな行為を熱い視線で見つめていた。
中には、口が半開きだったり、股間を押さえている者もいる。
「やだぁ! 変態ッ」
沙有里が一輝の頭をはたく。
「へっ、変態?! え? 俺?」
叩かれた頭を押さえながら、一輝が抗議の声を上げる。
「変態はまゆと沙有里だろ」
後ろから聞こえた声に、まゆなの身体がビクリと跳ねた。
近くに居た同じく一年の水泳部員の田村一輝[たむら かずき]に言われ、まゆなと沙有里は周りを見回す。
片付けの手がすっかり止まった水泳部員たちが、まゆなと沙有里のレズチックな行為を熱い視線で見つめていた。
中には、口が半開きだったり、股間を押さえている者もいる。
「やだぁ! 変態ッ」
沙有里が一輝の頭をはたく。
「へっ、変態?! え? 俺?」
叩かれた頭を押さえながら、一輝が抗議の声を上げる。
「変態はまゆと沙有里だろ」
後ろから聞こえた声に、まゆなの身体がビクリと跳ねた。

