この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
硝子の初恋
第2章 変わってしまった関係
結局、人目を引く高臣のせいで、どこへ行っても高臣目当ての女子生徒に見つかり邪魔をされる。
校内のあちこちを歩き回り、ようやく見つけた唯一の人目のない場所は、昨日の体育倉庫だった。
重い扉を開き、中に誰も居ない事を確認して、高臣を押し込むまゆな。
「何? 昨日と同じ事、またしたいの?」
「は?!」
体育倉庫の重い扉を閉めると、高臣はまゆなを抱き締めた。
「やッ、離して!」
まゆなは高臣の腕の中から抜け出そうともがく。
「やだ、離さない」
言いながら、高臣はまゆなの耳に舌を這わせる。
「きゃ?! やンッ、ちょッ、高臣先輩ッ!」
昨日の事を思い出すだけで身体が熱くなり、まゆなは、快楽に流されそうになる。
「ダメッ、あァッ」
降りてきた高臣の唇が、まゆなの首筋に赤い跡を付けていく。
「あンッ、ダメッ、跡、付けないでッ」
口では抵抗しながらも、まゆなは高臣のワイシャツを握り締め、その身を任せていた。
校内のあちこちを歩き回り、ようやく見つけた唯一の人目のない場所は、昨日の体育倉庫だった。
重い扉を開き、中に誰も居ない事を確認して、高臣を押し込むまゆな。
「何? 昨日と同じ事、またしたいの?」
「は?!」
体育倉庫の重い扉を閉めると、高臣はまゆなを抱き締めた。
「やッ、離して!」
まゆなは高臣の腕の中から抜け出そうともがく。
「やだ、離さない」
言いながら、高臣はまゆなの耳に舌を這わせる。
「きゃ?! やンッ、ちょッ、高臣先輩ッ!」
昨日の事を思い出すだけで身体が熱くなり、まゆなは、快楽に流されそうになる。
「ダメッ、あァッ」
降りてきた高臣の唇が、まゆなの首筋に赤い跡を付けていく。
「あンッ、ダメッ、跡、付けないでッ」
口では抵抗しながらも、まゆなは高臣のワイシャツを握り締め、その身を任せていた。