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硝子の初恋
第2章 変わってしまった関係
「ムカつく……」
まゆなからの拒絶の言葉に、高臣の表情が冷たく変わる。
グッとまゆなの足を押し広げ、自身の猛りを押し付けた。
「嫌ッ! やめて!」
さっきまでの優しい愛撫とは真逆の、無理矢理の挿入。
「あァッ、いやぁッ」
言葉とは裏腹に、まゆなのそこは、すんなりと高臣を受け入れていく。
強引な挿入に、冷たい表情。
それなのに、高臣の指先は、愛おしそうにまゆなに触れる。
「あンッ、あッ、高臣、先輩ッ」
「まゆ……ッ」
(ダメ……)
優しく名前を呼ばれると、勘違いしそうになる。
「あッ、奥ッ、当たって気持ちいッ」
「ん……俺も……ッ」
(ダメ……流される……)
こんなの嫌だ!
大好きだったのに!
他の女の相手が面倒になったから、自分を他の女除けにするなんて!
普通の付き合いじゃなく、こういう身体の付き合いを強要されているのに……
(私はバカだ……)
こんな事されてもまだ大好きで、高臣の特別な存在になりたいとすら願ってしまう。
「ダメッ! ダメぇッ!!」
流されそうになる自分と、上ってくる快楽から逃れたくて、まゆなは必死に首を振った。
まゆなからの拒絶の言葉に、高臣の表情が冷たく変わる。
グッとまゆなの足を押し広げ、自身の猛りを押し付けた。
「嫌ッ! やめて!」
さっきまでの優しい愛撫とは真逆の、無理矢理の挿入。
「あァッ、いやぁッ」
言葉とは裏腹に、まゆなのそこは、すんなりと高臣を受け入れていく。
強引な挿入に、冷たい表情。
それなのに、高臣の指先は、愛おしそうにまゆなに触れる。
「あンッ、あッ、高臣、先輩ッ」
「まゆ……ッ」
(ダメ……)
優しく名前を呼ばれると、勘違いしそうになる。
「あッ、奥ッ、当たって気持ちいッ」
「ん……俺も……ッ」
(ダメ……流される……)
こんなの嫌だ!
大好きだったのに!
他の女の相手が面倒になったから、自分を他の女除けにするなんて!
普通の付き合いじゃなく、こういう身体の付き合いを強要されているのに……
(私はバカだ……)
こんな事されてもまだ大好きで、高臣の特別な存在になりたいとすら願ってしまう。
「ダメッ! ダメぇッ!!」
流されそうになる自分と、上ってくる快楽から逃れたくて、まゆなは必死に首を振った。