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硝子の初恋
第3章 後悔先に立たず
♪〜♪〜♪〜
まゆなの携帯が鳴る。
「あ、メールだ」
携帯を手に取ると、差出人は"高臣先輩"
「高臣先輩? 何だって?」
沙有里がまゆなの携帯を覗き込む。
「"飯買って屋上来い"だって!もぉ悔しい! 私はパシリかよ?!」
「あははは! 高臣先輩、屋上でサボり中なんだ」
抱きつくまゆなの頭を撫でながら、沙有里は豪快に笑う。
しばらく沙有里に愚痴っていると、また、まゆなの携帯が鳴った。
"来ねぇなら公開する"
その文面の下に、
「─────…ッ!?」
裸のまゆなの写メが添付されていた。
(これ、昨日の初エッチの後に気を失っちゃった時の?! ムービーだけじゃなかったの?!)
まゆなの心臓がバクバクと騒ぎ、背中を嫌な汗が流れた。
「きゃー、コレまゆな?! エロい!」
歓声を上げる沙有里を振り切り、まゆなは慌てて購買でパンを買って、屋上へ向かった。
まゆなの携帯が鳴る。
「あ、メールだ」
携帯を手に取ると、差出人は"高臣先輩"
「高臣先輩? 何だって?」
沙有里がまゆなの携帯を覗き込む。
「"飯買って屋上来い"だって!もぉ悔しい! 私はパシリかよ?!」
「あははは! 高臣先輩、屋上でサボり中なんだ」
抱きつくまゆなの頭を撫でながら、沙有里は豪快に笑う。
しばらく沙有里に愚痴っていると、また、まゆなの携帯が鳴った。
"来ねぇなら公開する"
その文面の下に、
「─────…ッ!?」
裸のまゆなの写メが添付されていた。
(これ、昨日の初エッチの後に気を失っちゃった時の?! ムービーだけじゃなかったの?!)
まゆなの心臓がバクバクと騒ぎ、背中を嫌な汗が流れた。
「きゃー、コレまゆな?! エロい!」
歓声を上げる沙有里を振り切り、まゆなは慌てて購買でパンを買って、屋上へ向かった。