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硝子の初恋
第3章 後悔先に立たず
屋上では、

「イクぅ─────ッ」

壁に手を付き、スカートが捲り上がるくらいにお尻を高く持ち上げたつぐみが、身体を大きく反らせて叫んでいた。

「あッ、高臣先輩ッ、抜いちゃダメ! もっとォ」

つぐみの秘部から抜け出そうとした高臣の猛りを、つぐみは後ろ手で捕まえる。

「お前どんだけ貪欲なんだよ? 開通だけの約束だろ」

淫らに腰を振りまくり、自身の欲求を満たそうとするつぐみ。高臣は、呼吸を乱す事もなく、蔑むような目で見ながら冷たく言い放った。

「あぁッ、だって、先輩のおチンチン気持ちいッ、もっともっとイキたいッ、おっぱい触ってぇッ」

熱に浮かされた潤んだ瞳で、高臣を振り返るつぐみ。
日本人形のようなその顔からは、想像も出来ないような言葉を叫んでいる。

自ら脱ぎ捨てたブレザーとブラウス。ブラジャーだけを着けたままの胸が虚しく晒され、高臣の動きに合わせて揺れている。

「俺は開通を頼まれただけだろ? そっちは他の男に頼めよ」

高臣は、つぐみの頭を押さえつけ、壁の方を向かせる。

先程までバージンだったなんて嘘であるかのように、つぐみは激しく腰を振り、自身の快楽のスポットに高臣の猛りを打ち付けていく。

「あぁぁぁぁッ、気持ちいッ、また来るッ、あァ─────…ッ」


バンッ

つぐみの絶叫と共に、勢いよくドアを開けたまゆな。

「は……?」

目の前の情景に、ドアを開けたまま固まっていた。


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