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硝子の初恋
第4章 別れたくない!
「んふッ、んンッ!」
高臣の指が下着の中に滑り込んできて、まゆなはビクンと身体を硬直させた。
キスだけで溶かされた身体は、いやらしい水音を立てながら、高臣の指を飲み込んでいった。
「はッ、あァ─────…ッ」
口の中は高臣の舌に掻き回され、蜜壺は高臣の指に掻き回され、まゆなはついに唇を離し高臣の胸に崩れ込む。
高臣は、左手をまゆなの後頭部から腰に移動し、その身体を支える。そして、卑猥な音を響かせるように、指を動かした。
「やだッ、先輩ッ、ダメッ」
まゆなは、高臣の胸に顔を埋め、崩れそうになる身体で必死にしがみつく。
まゆなの様子に、満足気に口元を緩めた高臣は、蜜壺に埋め込んだ指を少し曲げる。
ビクンッと、まゆなの身体が大きく跳ねた。
「あンッ、ダメッ、やぁッ、も─────」
まゆなが快楽の波に飲み込まれそうになった瞬間、
『キーンコーンカーンコーン……』
1時限目終了のチャイムが鳴り響いた。
高臣の指が下着の中に滑り込んできて、まゆなはビクンと身体を硬直させた。
キスだけで溶かされた身体は、いやらしい水音を立てながら、高臣の指を飲み込んでいった。
「はッ、あァ─────…ッ」
口の中は高臣の舌に掻き回され、蜜壺は高臣の指に掻き回され、まゆなはついに唇を離し高臣の胸に崩れ込む。
高臣は、左手をまゆなの後頭部から腰に移動し、その身体を支える。そして、卑猥な音を響かせるように、指を動かした。
「やだッ、先輩ッ、ダメッ」
まゆなは、高臣の胸に顔を埋め、崩れそうになる身体で必死にしがみつく。
まゆなの様子に、満足気に口元を緩めた高臣は、蜜壺に埋め込んだ指を少し曲げる。
ビクンッと、まゆなの身体が大きく跳ねた。
「あンッ、ダメッ、やぁッ、も─────」
まゆなが快楽の波に飲み込まれそうになった瞬間、
『キーンコーンカーンコーン……』
1時限目終了のチャイムが鳴り響いた。