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硝子の初恋
第4章 別れたくない!
「あーあ。まゆがすぐに白状しないから」

イキかけて、敏感にされた蜜壺から、引き抜かれる高臣の指。

「ごめんなさい……」

俯くまゆな。高臣から与えられる快楽の続きが欲しくて身体が疼き、高臣にキツく抱き付いた。

「……何?」

高臣はまゆなの頭を優しく撫でた。

「……」

その先もして欲しいだなんておねだり出来ずに、まゆなは首を振る。

高臣は、まゆなの頬を両手で挟んで上を向かせると、まゆなの顔を覗き込む。

「このまま教室戻る?」

「……」

「それとも……続き、して欲しい?」

そう言って笑った高臣の顔は、完全に"雄"の顔で、唇同士が軽く触れ合っただけなのに、まゆなの心臓は破裂するんじゃないかという程にバクバクと大きな音を立てた。


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