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蜜月非行【2】 〜ガサ入れ・ナースの秘密〜
第3章 エクスポーズ
…
史華は、思い知らされていた。
この身動きのとれない状態が、どれだけ不利な状況であることかを…。
史華は、麻美の顔を見た。
その表情には、余裕が伺える。
そしてベッドの脇に立つ、哲朗の存在に気付く。
“やだっ!どこ見てるのよ…”
哲朗の視線は、史華の股間に向けられていた。
そして目線を下げると、哲朗の股間部分が、大きなテントを張っているのが見えた。
“やだ、もう…”
恥ずかしさから、耳を熱くする史華。
その史華の目線に気付き、麻美は哲朗を見た。
そして麻美も、哲朗の大きなテントに気付く。
「うっ…あんたっ!何おっ勃ててるのよっ」
「あっ、いやっ、ごめん...」
前屈みとなり、股間を両手で押える哲朗。
「あんた、キモい…」
「そんなーーー」
哲朗の悲しげな声が、部屋に響く。
そして麻美が、史華の顔を見る。
「でわ先輩、質問です」
「えっ?」
「彼氏さんって、よく病院に来てる営業の人ですよね」
「なっ、なによ、いきなり…」
そこまでバレていたことに、動揺の色が隠せない史華。
その顔は、引きつっていた。
史華は、思い知らされていた。
この身動きのとれない状態が、どれだけ不利な状況であることかを…。
史華は、麻美の顔を見た。
その表情には、余裕が伺える。
そしてベッドの脇に立つ、哲朗の存在に気付く。
“やだっ!どこ見てるのよ…”
哲朗の視線は、史華の股間に向けられていた。
そして目線を下げると、哲朗の股間部分が、大きなテントを張っているのが見えた。
“やだ、もう…”
恥ずかしさから、耳を熱くする史華。
その史華の目線に気付き、麻美は哲朗を見た。
そして麻美も、哲朗の大きなテントに気付く。
「うっ…あんたっ!何おっ勃ててるのよっ」
「あっ、いやっ、ごめん...」
前屈みとなり、股間を両手で押える哲朗。
「あんた、キモい…」
「そんなーーー」
哲朗の悲しげな声が、部屋に響く。
そして麻美が、史華の顔を見る。
「でわ先輩、質問です」
「えっ?」
「彼氏さんって、よく病院に来てる営業の人ですよね」
「なっ、なによ、いきなり…」
そこまでバレていたことに、動揺の色が隠せない史華。
その顔は、引きつっていた。