この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜜月非行【2】 〜ガサ入れ・ナースの秘密〜
第4章  プー アンド ピー
 …
 麻美は、すぐに戻ってきた。
 両手にあるモノを持って…。

 麻美が手にしたモノを見て、哲朗が聞く。
「えっ!どうしたのそれ?」
「トイレに置いてあったの」
 そう答え、麻美は史華の元へとやってきた。
 そして、手にしたモノを史華に見せる。
「先輩。これ、どうしたんですか?」
 史華はそれを見て、言葉を失っていた。

 麻美が手に持つモノ。
 それは、尿瓶(しびん)と尿取りパッドだった。
「先輩。まさかこれ、病院から持ち出したんじゃ…」
「ちっ、違う。それは彼が持って………」
 それを聞き、ニヤリとする麻美。
「ああ、彼氏さんこういうの扱ってる会社でしたね」
「そっ、そうよ…」
「でっ、これを使って…どんなプレイを?」
「プレイって、別になにも…」
 顔を強張らせ、答える史華。
「これも、彼氏さんの趣味ですか?」
「それは…」
 口ごもる史華。
 だが今は、恥ずかしがっている場合ではない。
 尿瓶を見たことにより、尿意は誘発されてしまった。
 史華は早く、トイレに行かなければならなかった。

 窮地に追い込まれた史華。
 史華は手錠を外して貰うため、麻美の質問に答えた。

 ~・~・~・~・~・~
 麻美の言う通り、それは彼(武志)の性的嗜好だった。
 彼の嗜好はズバリ、羞恥プレイ。
 彼は、女性が恥ずかしがる姿を見て、興奮を得るタイプ。
 その一環として昨夜、放尿プレイが行われたのだった。
 ~・~・~・~・~・~
/76ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ