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蜜月非行【2】 〜ガサ入れ・ナースの秘密〜
第6章  ディルド
 …
 麻美に逆らえない哲朗は、ディルドと大きさを比べることになった。

 哲朗はズボンを脱ぎ、ブリーフ姿を披露。
 その股間部分は、大きなテントを張っていた。
 そこに、麻美と史華の視線が注がれる。
 二人の視線を感じ、緊張感に包まれる哲朗。
 その緊張から、勃っていた肉棒は、萎み始めていく。

 哲朗は再度、麻美に確認する。
「マジで出すの?」
「比べるんだから当たり前でしょ。早くしてよ」
 麻美はディルドを手にし、準備万端である。
「そこまで言うなら、わかったよ...」
 哲朗は渋々だが、覚悟を決めたようである。

 ブリーフの腰ゴムに、親指が差し込まれた。
 そして、ブリーフが下ろされていく。
 その様子を、固唾を呑んで見守る、麻美と史華。
 すぐに肉棒の先端が登場。
 そこから一気に、ブリーフは下ろされた。

 黒い茂みから垂れ下がる、半立ち状態の肉棒が露わとなる。
 麻美と史華の顔は、真っ赤に染まっていた。

 半立ちの肉棒を晒し、恥ずかしそうに立つ哲朗。
「あの、恥ずいんだけど...」
「今、確認するから。これ自分で持ってよ」
 麻美は手にしたディルドを、哲朗に差し出す。
 哲朗はそれを受取り、自分の肉棒の横に並べた。

 本物と張形。
 2本の男性器が並ぶ、異様な光景。
 それを見比べる麻美。
 史華の目も、釘付けとなっていた。
 そして麻美の口から、判定が下る。
「んー、確かにあんたの勝ちね…」
 半立ちの状態ではあったが、哲朗はディルドに勝利した。
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