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蜜月非行【2】 〜ガサ入れ・ナースの秘密〜
第8章  オーラルセックス
 …
 ティッシュで、肉棒を拭く哲朗。
 その拭き終えたティッシュも、史華の顔の横に置かれた。

 すると哲朗は、新たにティッシュを取った。
 そして、麻美に差し出す。
「麻美ちゃん、これ...」
「えっ!?なに?…」
 目を丸くする麻美。
 哲朗の視線は、麻美の脚に向いていた。
 麻美は視線を落とし、自分の脚を見た。
「あっ!………」
 内ももを伝う愛液が、ミニスカートの裾の下まで垂れているのが見えた。
 麻美の顔は、真っ赤に染まった。

 慌ててティッシュを受け取る麻美。
 そして恥ずかしそうに、内ももを伝う愛液を拭き取る。
 その様子を見つめる哲朗。
「麻美ちゃんも、イキたいんでしょ?」
「なっ!…何言ってるの?」
「俺が、手伝ってあげる」
「手伝うって…なによっ?」
「アソコを舐めてあげる」
「はあっ!?…あんた、バカじゃないの?」
「大丈夫。目瞑るから...」
「そういう問題じゃないでしょ」
「お願い、舐めさせて...」
「あんたさっきから、調子ノリ過ぎなんだよっ」
 呆れた様子で怒る麻美。

 だが麻美は、予想外の言葉を発する。
「そんなに、私のアソコ舐めたいの?」
「えっ!?..うっ、うん...舐めたいです」
「しょうがないわね。その代わり、絶対見ないでよね」
「うん、絶対見ないよ」
「じゃーいいわよ」
 興奮状態の麻美は、欲情を抑えきれなくなっていた。

 こうして交渉は、あっさりと成立した。
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