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馨の彼女なんてならない!
第5章 言えなかったこと
俺が瑠璃と歩いて 帰り道が途中まで一緒だから
三玲がいないのか つい、探してしまう。
瑠璃が気付いてそっぽを向く。
「三玲なら 帰ったよ。」
そりゃ 気を利かせて居なくなるかアイツも。
今日は家いっていい?と聞いてくる瑠璃。
彼女だもんな、そりゃ彼氏の家
さすがに今日は逃げれないか。
予定あるって言って 何回交わしたっけ。
「馨、私のこと好きだよね?」
…違う、あの頃は好きだったけど
今は冷めきっている。
ギシ…っ
いい雰囲気になって
俺は 嫌と思いながら瑠璃とのキスの先に
進もうとしている。
あー、イライラする。
相手が三玲だったらなー
「ごめん、やっぱり無理だわ。」
「はぁぁ? またなの? 私、そんな魅力ない?
女子に恥かかせすぎだから」
バタン…
怒って瑠璃が帰っていった。
三玲がいないのか つい、探してしまう。
瑠璃が気付いてそっぽを向く。
「三玲なら 帰ったよ。」
そりゃ 気を利かせて居なくなるかアイツも。
今日は家いっていい?と聞いてくる瑠璃。
彼女だもんな、そりゃ彼氏の家
さすがに今日は逃げれないか。
予定あるって言って 何回交わしたっけ。
「馨、私のこと好きだよね?」
…違う、あの頃は好きだったけど
今は冷めきっている。
ギシ…っ
いい雰囲気になって
俺は 嫌と思いながら瑠璃とのキスの先に
進もうとしている。
あー、イライラする。
相手が三玲だったらなー
「ごめん、やっぱり無理だわ。」
「はぁぁ? またなの? 私、そんな魅力ない?
女子に恥かかせすぎだから」
バタン…
怒って瑠璃が帰っていった。

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