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生意気少女に制裁を
第2章 秘密の命令
莉央はスカートの裾を握りしめたが、そこから手を動かすことが出来ない。言うことを聞かなければならないと分かっていても、自分のプライドがそれを許そうとしなかった。
「どうしたの?早くしないとバスに遅れるでしょ?」
「…こんなことしなくてもいいじゃん。バッグにパンツ入れてきたから、それ見たら確認できるでしょ」
「それは駄目。あんたが嘘ついてるかもしれないでしょ」
「嘘なんてつかないし!なんで私がこんなこと…!」
根元は相変わらず莉央のことを冷たい目で見つめるばかりだった。莉央はその目を見て、本当に根元はここで確認するまで解放してくれないつもりなのだと悟った。
一瞬だけスカートを上げてすぐに戻せばいい、そう思って莉央はやっと少しずつスカートの裾をたくしあげていった。
「わざわざスカート長くしてきたのね。まあ、それでも校則違反の長さだけど」
「…ねえ、ここまで上げたらもういいでしょ?」
莉央は自分の股下ギリギリまでスカートをたくしあげる。右手で握った部分だけを少し中央に寄せ、太ももの付け根が僅かに見えるようにした。こうすればパンツを履いていない証明になるし、大事な部分は見られなくて済む。莉央が緊張で震える手でスカートを戻そうとすると、根元はその手をガッシリと掴んだ。
「全部見せなさい。お腹の辺りまでスカートの裾上げて」
莉央は恥ずかしさで顔が真っ赤になるが、ここでゴネていてはいつ誰にこの様子を見られてしまうかわからない。根元に手首を掴まれたまま、スカートの裾をゆっくり腹の辺りまで持ち上げた。
莉央の秘部が露わになり、少し冷たい風が肌を撫でる。莉央の鼓動は次第に早くなり、スカートを上げている間の1秒1秒がとてつもなく長く感じられた。
「ちゃんとノーパンで来たのね、偉いじゃない」
「ね、ねぇ…もういいでしょ、わかったでしょ?」
「今から私が10秒数えるから、何があってもそのままでいなさい。10秒経ったらスカート戻していいよ」
根元はゆっくりとカウントを始める。莉央の心臓ははち切れそうなほどの速さでドクドクと脈打っていた。肌寒いはずなのに耳まで熱が集まって顔が赤く染まっていく。こうしている間にも根元にじっくりと秘部を見られ、恥ずかしさでどうにかなりそうだった。
「どうしたの?早くしないとバスに遅れるでしょ?」
「…こんなことしなくてもいいじゃん。バッグにパンツ入れてきたから、それ見たら確認できるでしょ」
「それは駄目。あんたが嘘ついてるかもしれないでしょ」
「嘘なんてつかないし!なんで私がこんなこと…!」
根元は相変わらず莉央のことを冷たい目で見つめるばかりだった。莉央はその目を見て、本当に根元はここで確認するまで解放してくれないつもりなのだと悟った。
一瞬だけスカートを上げてすぐに戻せばいい、そう思って莉央はやっと少しずつスカートの裾をたくしあげていった。
「わざわざスカート長くしてきたのね。まあ、それでも校則違反の長さだけど」
「…ねえ、ここまで上げたらもういいでしょ?」
莉央は自分の股下ギリギリまでスカートをたくしあげる。右手で握った部分だけを少し中央に寄せ、太ももの付け根が僅かに見えるようにした。こうすればパンツを履いていない証明になるし、大事な部分は見られなくて済む。莉央が緊張で震える手でスカートを戻そうとすると、根元はその手をガッシリと掴んだ。
「全部見せなさい。お腹の辺りまでスカートの裾上げて」
莉央は恥ずかしさで顔が真っ赤になるが、ここでゴネていてはいつ誰にこの様子を見られてしまうかわからない。根元に手首を掴まれたまま、スカートの裾をゆっくり腹の辺りまで持ち上げた。
莉央の秘部が露わになり、少し冷たい風が肌を撫でる。莉央の鼓動は次第に早くなり、スカートを上げている間の1秒1秒がとてつもなく長く感じられた。
「ちゃんとノーパンで来たのね、偉いじゃない」
「ね、ねぇ…もういいでしょ、わかったでしょ?」
「今から私が10秒数えるから、何があってもそのままでいなさい。10秒経ったらスカート戻していいよ」
根元はゆっくりとカウントを始める。莉央の心臓ははち切れそうなほどの速さでドクドクと脈打っていた。肌寒いはずなのに耳まで熱が集まって顔が赤く染まっていく。こうしている間にも根元にじっくりと秘部を見られ、恥ずかしさでどうにかなりそうだった。