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純愛不倫
第1章 【第一章】



斎田「それは、佐々木に感謝だな!なんで俺より先に、俺の部署の奴らが小林さんと仲良くなるんだ。ダメだろ?」

大島・こずえ「セクハラですよ。」

亜美「部長も、船木さんも、まったく気にしないですよね、コンプラ(笑)人事に怒られますよ!」

こずえ「本当にそう!別に誰も気にしないし、いいんだけど。メンバー変わったら何があるかわかりませんよ?」

大島「たしかに、異動あるって噂だしな。」

斎田「じゃあ小林さんがうちの部署になるように、交渉しとく。」

こずえ「もう!斎田さんいいかげんにしてくださーい!この左手の指輪が見えませんか?」

大島「こずえちゃーん。それには触れちゃダメ。小林さんが会社に指輪つけてきた日、俺たち泣きながら飲みに行ったんだから(笑)ね、斎田部長?」



私は一応、顔は整っているようで、

身長も高く、目立ってしまう。



それはそれで苦労することも多かったが、

彼氏ができたらしいと噂が広まり、

男女から受けていた様々な攻撃はなくなった。


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