この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
純愛不倫
第1章 【第一章】



斎田「ところで、亜美ちゃんは何歳?」



一丁目店目前で、斎田部長が突然話をかえた。



亜美「私は佐々木さんと同い年ですよ。今年28歳です。斎田さんは?」



特にふれることなく、わたしも呼び方をくずした。



斎田「俺は今年36歳。8つ上かな?すっかりオジサンだよ。」

亜美「あ、そっか。船木さんと同い年ですね。私からしたら、船木さんのほうがオジサンです(笑)」

斎田「それはよかった、船木には負けていられないからな。」



酔いのせいか、舞い上がっているせいか、

居酒屋での斎田さんよりもカッコよく見えた。



みんなでいた時より、少しテンションが低く、

それがとてもセクシーに感じる。



なんてことない言葉の節々から、

勝手に大人の色気を感じて、クラクラしてきた。



斎田「俺は外で待ってるね。」



一丁目店に着いたところで、そういう斎田さんに返事をし、

買う予定のなかったコスメを適当に選んで、急いで外に戻る。


/66ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ