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純愛不倫
第2章 【第二章】



゚ ゜゚ ゚ ゜゚♩♩♩



お風呂が沸いたことを知らせる音が部屋に響く。

その音が鳴り終わったのを聞いて、

ソファから立ち上がったその時、



   ---ガチャ



翔太「ただいま~」



予想より早く翔太が帰ってきた。



亜美「おかえり~、早かったね。」

翔太「みんな今日は終電で帰るっていうからさ。彼女に怒られるんだって。」

亜美「……ふーん。電車で帰ってきたの?」

翔太「混んでるの嫌だからタクシーだよ。うわっ、風呂沸いてんじゃん、さすが!入っていい?」

亜美「……うん、どうぞ。」



わたしの返事を聞く前に、服を脱ぎだし、

言い終わるころにはお風呂のドアを開けていた。



亜美(せめて、一緒に入る?とか聞いてくれたらいいのに...)


亜美「はぁーーーーーーーー。」



大きなため息をついて、もといたソファにもどる。



亜美(あなたはもう彼女じゃなくて、嫁がいるのにね...早く帰ってきたのもたまたまか。ってゆうか早くないか。)



一人で脳内会話をしながら、

録画した番組を見て順番を待つ。


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