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純愛不倫
第3章 【第三章】

「「お疲れ様でした~~お先に失礼します~」」
「お疲れ様~」
定時になり、みんなどんどん帰っていく。
私も出ないと、と思っているとこずえが席まで迎えに来た。
こずえ「お疲れ~、出れそう?」
亜美「どうしたの!?めずらしい。」
こずえ「大島さんが、俺は斎田さんと行くから、お前ら2人で先行ってろって。」
亜美「なにそれ(笑)徹底して嫌われてて笑うわ。」
こずえ「ね。もう腹立ってきた。」
こずえが爆発する前に、急いで会社をでて居酒屋に向かった。
今日は会社から少し離れた個室のお店。
会社の人に会いたくないという、大島さんの強い希望らしい。

