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純愛不倫
第3章 【第三章】



大島「実は、1か月くらい前から今村さんと付き合っててさ・・。」

こずえ・亜美「「えーーーーーーっっ!!!???」」



今村さんとは、インターンの時から

かなり目立っていた、スーパーギャル。



長いスカルプに、長いつけまつげで

みんなの度肝を抜いた。



とても頭の切れる子のようで、

その優秀さと、見た目も相まって、

すでに社内では知らない人はいないであろう、

とても有名な女の子。



こずえ「今村さんって、あの今村さん?大島さん接点ありましたっけ?」

大島「あのとか言うなって・・・。インターン来てるときから、喫煙所で何度か話ししたことあってさ。」

こずえ「へ、へぇ~。。。それで、それと何が関係あるんですか?」

大島「この前の飲み会の時、2軒目行く前にお前と2人で話しこんだろ?1軒目の外で。それを誰かが変な風に言ったらしいんだよ。それでもう大噴火。もともと怪しまれてたのもあってさ、必要なこと以外しゃべるなって・・・。」

こずえ「もともとって・・。で、それにハイハイ従っていると。大島さん、社会人何年目ですか?恥ずかしくないんですか?」

大島「俺だってやばいと思ってるけどさ、意外とメンヘラなんだよ。次しゃべってるって聞いたら、会社で喧嘩するって言われててさ。本気でやりかねないから・・・。」



なんとも幼稚な理由に驚きながらも、

こういうことって本当にあるんだ・・・。と感心していた。

唖然と話しを聞いていると斎田さんが話し入った。


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