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純愛不倫
第4章 【第四章】



ゴムを取り付けたソコを、蜜口にあて、

今度はもっとゆっくりね?と言って、唇を重ねた。

先端で上下に擦られながら、舌を絡ませる。



バレていた気まずさを感じる暇もなく、

甘い世界に引き戻される。



彼が固くなった自身から手を離し、

私のスジにぴったりと合わせて、動かしだした。



亜美「……んン……ァ……ハァ……ん!」



口を塞がれているのに、喘ぎ声を止めることができず、

隙間から声が漏れる。



斎田「亜美・・・。」



腰の動きは止めず、

自分だけ身体を起こして私の名前を呼ぶ。

わざと入口にひっかけながら、いい?と聞く。



ひっかけられ、弾かれるたびに、

ンんんんッ!!!と、抑えきれていない声をあげる。



彼を見つめ、うなずこうとしたその時、

テーブルの上でスマホが激しく震えた。


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