この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
純愛不倫
第4章 【第四章】

亜美「さ……いた…さ…んんッ……す……き……ンッンンッ………」
斎田「きっと俺のほうが好きだよ?」
見つめあって、何度も唇を重ねて、
甘い言葉を交わして、
飲み込む唾液がどちらのものなのか、
気にも留めず舌を絡ませあい、
中では彼自身を咥えている。
こんなに幸福感で満たされたのは、人生で初めてだった。
亜美「ぁ……ァ……ァアン!……ん!……ンンッ……ァァア!」
彼の標準より少し太くて長いソコが、
ついに私の最奥を突いた。
私は無意識に腰を浮かせて、のけ反っていた。
亜美「ぁ……ァ……ァアン!……ん!……ダメ……お…くッ…………ァァア!」
好みが分かると、彼は長めのストロークをやめ、
狙いを奥に定めて小刻みにピストンを始めた。
亜美「ハァアアアッ……!きも…ち……アッ…………いぃ……んンッ……ぁッンァアア!!」
斎田「奥がいいの?…ッはぁ………俺も気持ち…い……」
眉間にしわを寄せて聞く彼の顔が、
エロくて、かっこよくて、つい彼の頬に手を添えた。
斎田「……亜美…………イってもいい?」
亜美「んンッ…………イっ…て……?」
下唇を咥えるようなキスをして、彼は私の腰をつかんだ。
射精に向けた激しいピストンは、私を狂わせた。
亜美「ぁぁアッ……!!ぁッンァアア……い……ァンンッ!!ハァアアン!!」
彼はイクときまで、私を見つめていた。
彼にだけ見せているドロドロの私を見逃さないように、
ずっと見つめていてくれた。
だから、私も彼を見つめた。
どんなに恥ずかしくても、逸らさずずっと。
この瞬間を忘れないように。
斎田「あ…み………イ…く………ッッ!!!」

