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楽しい田舎暮らし
第2章 梅雨明け
エッチの勉強会のお約束
 
 これは榊光一(以後甲)と谷村かをり(以後乙)とのエッチの勉強会(以後勉強会)に関する約束です。
 
 1、乙は勉強会の間は甲の事を「ご主人様」と呼称すること。
 2、乙は勉強会の間は甲の命令には逆らわないこと。ただし取り返しのつかないような怪我を負わされそうになったり命の危険を感じた時はこの限りではない。
 3、乙は甲の許しがあるまで勝手にオナニーしてはいけない。
 4、乙は勉強会の事は絶対の秘密とし親にさえも洩らしてはならない。
 5、甲は乙の心身の健康に留意し勉強会を行うこと。
 6、乙は甲以外の男性と性行為を行ってはならない。万一行った場合は甲に速やかに報告すること。
 7、甲は乙の申請があれば即時に勉強会を閉鎖しそれまでに収集した乙の音声、写真、動画等全てを速やかに破棄すること。
 7、甲は勉強会が乙の学業の妨げにならないように留意し成績の維持向上に努めること。
 
 以上異論が無ければ2通に署名捺印し甲乙其々が一部づつ所持保管すること。
 
           甲
           乙
 
 ま、おままごとみたいな契約書だが小学生の精神を縛るにはこれで充分だろう。
 
 さて、翌日正午前に起き出し適当にブランチを食べテレビを観ながら時間潰し。え~い!何でまだ5分しか経ってないんだ!約束の15時まで2時間20分もある!遅々として進まない秒針を恨めしげに睨んだり茶を啜ったり思い付いたように風呂に入って股間を洗ったりしているとやっと時計が14時50分を指した。後10分かとソワソワしてると裏庭に続く縁側のガラス戸が遠慮がちにノックされた。見るとランドセル背負ったかをりが恥ずかしそうに立っている。俺は駆け寄ると乱暴にガラス戸を開けかをりを抱き上げキスをした。舌を絡める濃厚なやつだ。いかんな、これじゃお預けくらった犬じゃないか。
 
 冷静さを取り戻した俺はかをりを招き入れ昨日作った契約書をみせ説明した。かをりは一々頷いて署名して拇印を押した。
 
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