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桃衣の天使
第4章 真白な未来
 「よく判らんな。テレビ電話にしろ。」
 命令に従い画面に愛花の顔が映る。
 「見えますかご主人様。」
 「よく見えるぞ。」
 と返事をしながら二階の開き部屋に移動する。物置に使ってる部屋だがたいして荷物がないのでゆったり寝転ぶ程度のスペースはある。
 顔の後ろに映る愛花の部屋に興味が湧く。俺は愛花の家に上がった事すらないのだ。性別女の部屋は母さんと麻友美のしか見たことも入った事もない。
 「愛花の部屋が見たいな。」
 リクエストに「恥ずかしい」と言いながらもゆっくりと360度ターンしてくれる。綺麗に掃除が行き届いた部家はベッドに机、箪笥に本棚と正直色気にかける内装だった。窓に掛かる薄いピンクのカーテンとベッドに敷かれた同系色の毛布がここが女の子の部家だと主張している。
 「可愛い部家だ。こんな所でオナニーしてるのか?」
 「はい。」
 返事をしながら愛花は手を伸ばしてスマホと距離を作る。アップから徐々にバストショットになると慎ましい裸の乳房が映る。この一年何度も揉み可愛がってきたオッパイだがレンズを通すと違った趣がある。
 「なんだ、裸なのか?」
 「ご主人様を思って裸でオナニーしてました。」
 報告しながらも画面が落ち着きなく揺れる。 
 「してました。じゃなくて今してるんだろ?」
 揶揄すると愛花は熱い溜め息をこぼしスマホを傾ける。画面から顔が消えオッパイ、なだらかな腹ときて若草の茂みを越えて泥濘んだ秘裂に潜り込んだ手が大きく映し出され淫らな水音が響く。
 「ご主人様。見えますか?愛花の厭らしいオナニー見えてますか?」
 「ああ。エッチな音も聞こえてるぞ。」
 「聞いちゃ嫌です!」
 口では拒絶しながらも手の動きは激しくなり更なる音を立てる。
 「オマンコが見辛いな。」
 呟くと直ぐに挿入っていた指を抜き逆さのVサインをして下の唇を開きサーモンピンクの肉襞を晒す。別の生き物の様に蠢くオマンコが涎を垂らしている。
 「見てください。ご主人様のチンポを慕って泣いているスケベな愛花のオマンコです。ご主人様にスポズポして欲しいんです。指じゃ物足りないの!」
 ここぞと淫語を連呼する愛花にご褒美だ。
 「これが欲しいのか?」
 勃起したチンポを映してやる。オマンコの前に置かれたスマホの画面にアップでチンポが写し出されているだろう。サービスで棹を扱いてみせる。
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