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桃衣の天使
第3章 薔薇色の性春
 正樹に手入れを失敗した陰毛を見られていると思うと恥ずかしくなり膝を閉じ身体を捻って股間を隠そうとするが無駄な抵抗だった。膝に当てられた手が力強く股を割る。閉じようにも正樹の身体が間に入っているので無理だ。熱く忙しない息が陰毛と秘裂にかかりハッとして見ればオマンコに鼻がくっつきそうな位頭が近付いている。
 「ダメ!シャワー行かせて!汚いから嗅いじゃダメ!」
 見てなくてもオマンコから愛液が溢れているのは判る。処女なのにはしたないと思われたらと考えると悲しくなってくる。
 「汚い?桃の良い薫りだよ。」
 桃の薫り。愛用しているボディーソープの薫りだ。家でシャワー浴びといて良かったと思うと同時に正樹に体臭を嗅がれていると顔から火が出そうになる。フン!と強い鼻息が陰毛を揺らすとネットりとした温かく柔らかい物がオマンコを下から上へ擦り上げる。舐められた。愛液で汚れたオマンコを舐められた。ベロで舐められた。あまりの刺激に思考がループする。
 「しょっぱくて美味しいよ。」
 正樹の言葉に一気に血が頭に上り目眩と耳鳴りを生じる。
 しょっぱい?それは汗?それとも愛液?恥ずかしさで何も考えられない。
 拒否も抵抗もされないので行為はエスカレートする。指で大陰唇を開きテラテラ光るサーモンピンクの肉門を露呈させると仔猫がミルクを飲む様にピチャピチャ音を立てて舌を激しく上下させる。
 「ハァア~ン!アッアッ!」
 麻友美の口から漏れ出る甘い声に合わせて揺れる腰が芝居ではなく感じているのだと訴えかけている。もっと感じろ!頭が真っ白になるまで悶えろ!狂暴な意思を持って舌はクリトリスを捉える。飴玉でもしゃぶるようにコロコロ転がす。チュー!と音を立て頬の内が痛くなるまで吸い上げる。クンニなど経験がないが思い付く限りのテクニックを試していく。これが中年女性なら物足りないと腹の中で溜め息つくだろうが処女中学生には信じられない程の刺激だ。腰を震わせ頭を振りながら襲い来る快楽に溺れていく。
 「ダメ!ダメ!ダメ!何かくる!バカになっちやう!凄い!アァ~ン!」
 悲鳴と共に腰がガクガク震えビクンと硬直したかと思うと一気に脱力する。毎夜のオナニーなんか子供の遊びだったんだとぼんやりした頭で考える。男の力を借りないと本当の快楽は得られないのだと刻み込まれる。こんなに気持ちよくしてもらえるなら何でもしよう。
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