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桃衣の天使
第3章 薔薇色の性春
 フェラチオは風俗店で経験済みだったが処女がフンフン鼻を鳴らしながら股間に顔を埋めてチンポに奉仕している今の感動には遠く及ばない。気持ちが高まり堪えきれずに小さな口の中に射精してしまう。
 正樹が小さく呻くと喉に向かって熱く粘りけのある液体が注がれる。射精してくれた。気持ちよくしてあげれたんだという幸福感に包まれる。チンポが抜かれ口が自由になると粘りけに苦労しながらもなんとか飲み込む。生臭い変な味だったが吐き出すという発想は浮かんでこなかった。
 「飲んじゃったの?」
 問いに頷くとギュッと抱き締められた。嗚呼、なんて幸せなんだろう。いまでさえこんなに幸せなのにセックスしたらどうなってしまうのだろう。ベッドに並んで横になり天井を見詰めていると正樹の手がオマンコにそっと伸びてくる。もう全部貴方の物なんだから遠慮なんか要らないのに。触り易いように脚を開くと肉門を掻き分けて指が膣に挿入ってくる。痛くはないが背中中を虫が這ったようにゾワゾワが全身を走る。
 「アァ~!」
 思わず出てしまった厭らしい声を聞かれてしまう。
 「オマンコグチョ濡れだよ。」
 耳元で囁かれ悲しくなる。嫌われた?処女なのにスケベな変態だと軽蔑された?何か言い訳をしなければ思うのだがオマンコを出入りする指が送ってくる快楽に喘ぎ声しか出ない。
 「もっと聞かせて。」
 再度の囁き。嫌われてない?エッチな子でも可愛がってくれるの?さっきから情緒不安定。まるでジェットコースターみたいに上がったり下がったり宙返りしたりと大忙しだ。オマンコを弄ってもらうお返しにチンポを擦ってあげるとその手を払いのけて覆い被さってくる。オマンコには固いのに柔らかさを備え持つ物が押し当てられている。いよいよだ。期待と覚悟を胸に正樹を見るがそこから動こうとしない。心配そうに私を見下ろすだけだ。私の事なんか気にしなくていいのに。優しい人。
 「挿入てください。」
 お願いの言葉を呟くと正樹は意を決して腰を進める。メリッという音が聞こえたのは気のせいだろうか?いや、そんな事を考えてる余裕はない。痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!生身を裂かれる痛みというのはこれの事なのか?正樹に気を使わせてはいけない。叫びたいのを指を噛んで我慢する。お臍の下付近をトンと突き上げられる。
 「挿入ったよ。」
 
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