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桃衣の天使
第4章 真白な未来
 愛花の家、俺の家と経由して私服に着替え水着を手に市民プールに出掛ける。オープンして既に40年以上になるオンボロプールだが中学生の料金がジュース一本分位と格安なのでなかなか人気がある。今日も水浴びがなんとか出来る位の混みようだ。海パンと水泳帽に着替えて更衣室の前で待っていると肩からバスタオルを羽織った愛花が出てきた。髪を水泳帽に収め露になった項が色っぽい。白のビキニ。トップスは小さな乳房を押し付けカップを少しでも持ち上げようとしている。。ボトムは布地が極端に少なく左右を紐で結び止める物だ。ただでさえ中学生が着るにはややセクシー過ぎる過激な物なのにサイズが小さい為に布が股間に食い込んでいる。これは去年俺が選んでやった水着だ。あの時はピッタリだったのに背が伸び尻も乳も成長したお陰であちらこちらがはみ出て厭らしく見える。並んで歩くと男達の欲望まみれの視線が愛花の身体に注がれる。同時に女達からは軽蔑の冷たい眼差しだ。羞恥に赤くなりながらも愛花は興奮を隠さない。俺の腕にしがみつき熱い吐息をもらしながら二の腕に頬を押し付ける。愛花に取られた腕は柔らかい腿や股間を不自然にならないように撫でる。どこから見てもラブラブのバカップルだ。シャワーを浴び観覧席にバスタオルを置き席取りすると早速プールに浸かる。水は意外に冷たくて気持ちいい。人はかなり多かったが俺達が入るとその周りはスーっと広く開く。ただでさえ悪党面なのに水泳帽に髪を全て収めた今では4割増の凶相になっているからだ。この顔もこういう時には便利だ。誰も彼も視線が合い絡まれるのを嫌って俺達に背を向けているのをいいことにボトムの股から指を挿入る。プールの水とは違う温度の水がそこに溢れていた。
 「どうした。男達に視姦されて感じたか?」
 「あァん。ごめんなさい。」
 真っ赤になって詫びる甘い声に嫉妬心が溢れてクリトリスを摘まみ捻る。
 「ハァ~ン!」
 思わず漏れる喘ぎを小指を噛んで堪える。
 「ここは誰の物だ?」
 「ご主人様の物です。愛花のオマンコはご主人様のチンポ専用の穴です。」
 周りに聞こえない様に耳許で答えるが容赦はしない。腰の蝶結を引っ張り解くと抜き取った白い布を海パンの中に押し込む。禁止されてる潜水をしてる奴がいれば凄い光景がみれたろう。実際俺も見たかったが監視員に目をつけられるのは美味しくないので我慢する。
 
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