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桃衣の天使
第4章 真白な未来
 息を荒くしながら愛花の手が海パンの中に入ってくる。ボトムを取り戻すのかと思えばチンポを握ってくる。愛花の手で勃起させられたチンポはローライズのウエストゴムから亀頭を露出させる。水の中で亀頭を撫で回し悪戯っぽく笑う。くっ、ドラマの台詞ではないがやられたらやり返す。指を二本揃えてオマンコに挿入る。「ハァ~ン!」あからさまな喘ぎ声に何人かこちらを見るが一睨みさると明後日のほうを向く。二人の間にパシャパシャ音を立てて起きる小さな不自然な波と微かにこぼれ続ける愛花の甘い声に何が行われているのか察した男達の耳がダンボになってる。
 「おっさん達が興味津々だぞ。なにされてるか見せてやるか?」
 囁くと愛花は涙目になって首を必死に横に振る。
 「見られたくなかったらなにされてるか言ってみろ。」
 周りを他人に囲まれた状態での命令にオマンコに挿入た指がキュッと締め付けられる。やはり愛花はマゾだ。こんな状況でも感じている。
 「言えないのか?」
 「アァ。ご主人様の指が愛花の厭らしいオマンコの中を掻き回しています。ア~ン。気持ちいい!」
 興奮して声が高くる。周りの大人、男も女も関係なくこちらを見てくる。そりゃね。こんな美少女が昼日中のプールの中で淫語を口走れば見たくもなるさ。だがそれも俺が不機嫌そうな顔をしただけで背を向ける。どのみちここには居れないな。愛花の手を引いて水の中を歩けば人が左右に別れて道が出来る。このプールの名前紅海だったかな?馬鹿な事を考えながらプールの角に愛花を押し込み両手をプールサイドと飛び込み台の壁について愛花の姿を他人から隠す。
 「水着を着けろ。」
 愛花は海パンに手を入れて俺の体温で生温くなり淫臭が染み付いたボトムを取り出し紐を結んで装着すると顔を出している亀頭をチンポを横にして海パンに押し込む。
 「我慢できない。早く抱いて下さい。」
 愛花の懇願に僅か二十分でプールを後にした。
 愛花とセックスする。未成年しかも中学生の身ではラブホテルには入れてもらえないし、仮に入れたとしても金がない。かと言って互いの実家は無理だ。前記の通り俺の家は条件付きで愛花は出禁だし、流石の俺でも愛花の両親が居る所ではやり辛い。朝の事務所は汚すぎるので却下。と、言うことでいつもの「ヤリ部屋」に行く事にした。
 ヤリ部屋は俺の家から200m程離れた場所に在るマンションだ。
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