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桃衣の天使
第4章 真白な未来
 先程の着信音は自室の明かりが点いているのを見た麻友美が帰宅を知らせる為のワンギリだった。そして俺が操作したアプリがリモコンバイブを起動させたのだ。麻友美は顔見知りに出会う恐れの多いロビーを抜けてエレベーターに乗りここまで内股へっぴり腰という格好で歩いて来たのだ。
 「誰にも会わなかったのか?」
 俺の質問に足舐めに更に熱が入る。
 「宅配のお兄さんに会いました。」
 何度も繰り返してる会話だ。次の質問をする必要はもうない。
 「へっぴり腰で歩く麻友美にお兄さんは大丈夫ですか?と声を掛けてくれました。麻友美がオッシコが漏れそうなのと言うとビックリした顔で帰って行きました。」
 それを聞いて俺は麻友美の頭を唾液まみれの足で踏みつける。
 「麻友美。誰かに訊かれたらオマンコでバイブが暴れてると答えろって言わなかったっけ?言ったよな?昨日の今時分言った記憶があるんだが気のせいか?」
 グリグリと足の裏で後頭部を踏みにじる。
 「申し訳ございません。言い付けに背きました。お許し下さい。お許し下さい。」
 俺は頭を踏んだままアプリを操作する。
 「ギャ~!痛い!助けて!止めて!ご主人様!痛い!痛い!」
 麻友美が股間を掻き毟りながらのたうち回る。振動レベルを8迄上げたのだ。どんなに暴れようと貞操帯で施錠固定されたバイブが抜ける事はない。
 MAX10のうち麻友美のオマンコが耐えれるのは6迄だ。7以上は痛みしか感じないようだ。初めて使った時試しにMAX10にしてみたら悲鳴を上げて気を失いながら失禁脱糞したので9、10は封印してある。
 終わりない激痛にのたうちながらも足にすがり付いてかるのでレベル1まで下げてやる。激痛が去ると微振動が過敏になったオマンコを優しく愛撫しいつも以上の快楽を生む。
 「お復習だ。お姉さん、大丈夫ですか?」
 芝居がかかった俺の言葉に麻友美が答える。
「ありがとう。大丈夫です。麻友美の厭らしいオマンコの中でバイブが暴れてるだけなんです。気にしないで下さい。」
 「なんだ、やれば出来るじゃないか。」
 頭を撫でてやると嬉しそうに鼻を鳴らす。こういうところは可愛いのだ。だが可愛いければ可愛いだけ苛めたくなる痛め付けたくなる。
 俺は愛花にはハードな調教は出来ない。惚れた弱味というのだろう。本当は血が出るまで鞭打ちたいなんて狂暴な欲求もあるのだ。
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