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新・性生活
第24章 連夜、翼と。
蛍光灯の光ではっきりと見える翼の姿。まいこ好き。その言葉が脳に残っていく。

「ありがとう・・」

そう言って私は自らTシャツを脱ぎ捨てる。翼にはどう受け止められたかな。ありがとう。ってズルいよね。感情を表に出さないで隠してる。

対面座位のまま唇を求めたら翼から首筋にリップ漬けをくらう。

対面のまま、私の丸まった背骨の凹凸に指先が触れるか触れないか、風圧と指先の感触でないはずの産毛を逆撫でして敏感な私の背中に鳥肌を立たせてくる。

唇で乳首を挟んでゆったりと左右に動かすと、リップクリームで滑ってくれて唇の凸凹を滑る度に小さく痙攣して懐が大きくなるとまた背中から指で鳥肌を立たせて背伸びしてそれを繰り返し翼から攻められる。

ありがとう。って翼はそんな言葉じゃ足りないからそうやって私の声を引き出そうとして優しく愛してくれるんだね。

「つばさも脱いでよ」

私も同じように丸まった翼の背骨についてる筋肉に指先を滑らせる。そうやって翼の背中を煽るとむずむずでお互いに胸を突き出して近くに体温を感じてる。

もっと近く、焦らすと敏感になるから。してくれるならもっと快感を頂戴。

「つばさ、連れて行って」

そうやって翼に甘えて、私は全部、上書きしてもらおうと思ってる。うん、まいこ。って無邪気に言って翼の声に罪悪感すら感じるけど私は翼を離せない。

翼に抱かれたままベッドに押し倒され、上から私を見つめてくる。首から引きよせてしまう。

頂戴、もっと頂戴、私たちの混ざったものを頂戴。

そうやって翼を煽ると、まいこ、好きだよ。って声を私の脳に届けてくれる。だから私も、うん、好き。って答えてしまった。

翼、上手だね。私のことどれだけ知ってるの?私につばさ好き。って言わせるように誘導してるの?もう少し素直になれたら良かったかな。

翼は下に下に時間をかけてリップを私の体に植え付けていく。割れ目を通り越して足の裏だけ舐めて親指を咥えてる。そして足をベッドに乗せてM字にねかされた。

「触るよ、まいこ」

その言葉で思ってる。昨日まで童貞だった翼なの?私のこと思ってくれるからこんなに優しくしてくれるの?M字に足を広げて触れずに割れ目の回りと白いふくらはぎとお尻を逆撫でして私の肌に鳥肌をたてて愛撫してくれる。

んーつばさッ。声で甘えてしまった。
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