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新・性生活
第24章 連夜、翼と。
唇を噛んで声を我慢しても私の割れ目からは垂れていく液体とずっと中でゆったり動く指先と豆を優しく擦る指先が私の体に小さな電流を流す。

その電流に素直に反応する私の体は翼の指を締め付けたり腹筋で呼吸して割れたり伸びたりを繰り返す。

翼の手は私から少しづつ出てる液体で濡れて、その液体を剥けた豆に塗りつける。だからほらきたッ。骨盤から揺れて体が小刻み震える。

痙攣するとすぐに止まる翼の指は私の中でじっと待ってる。待っている間に何度も翼の指を締め付けて声だけを我慢する。

震えが少し止まってからまた始まる。中にゆったり二本目の指が侵入してきてる。今度はお尻側のところをゆったり大きく手招きしてるみたいに誘うように滑らすから私も腰を浮かせて押し付けてしまう。

大きくゆったり滑らすから時折、奥にあたって思わず、あっ、って喘いで小さく声を出しちゃう。

「まいこ、気持ちいい?我慢してない?」

もう余裕がないから、首を横にふって少しづつやってくる泡立ちにたえながら小さく、気持ちいい。って翼に伝えたら翼が私の心を煽ってくる。

「我慢しなくてもいいよ」

翼の声が脳に刻まれてしまった。きたッ、ほら泡立ちがまたきたよッ。

我慢しなくていいよ。脳に刻まれた翼の声が私の口を勝手に動かす。甘えたくて甘えたくて口から気持ちが勝手に出てきた。

「つばさ、逝きそうだよッ、つばさ、気持ちッ」

元旦那にも声は出さなかった。翼が優しくゆっくりしてくれる、だから声で答えたくなったのかも。甘えて喘ぐから指で逝かされて、タオルが濡れた分だけ少しづつ漏らしてしまう。

濡れた手を翼が嗅いで舐めるのを見て、嫌だッやめて恥ずかしい。って言うけどやっぱりそれも甘えてる。

翼も足りないんだね。私の言葉が足りないから私の声を聞きたくて優しくしてくるの?もっと素直になってたらよかったかな・・。

恥ずかしい。って甘えると翼は唇で愛液に吸いついてくれる。そこッ、いい、ンッ、つばさッって何回、翼に甘い声が聞こえたのかな。
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