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新・性生活
第25章 娘と孝幸と舞子の新しい家庭
下着は置いてて。そう翼に連絡を入れて娘を迎えに行った。元旦那も今日は家にくる。遠征帰りでも喜ぶ娘の姿に思ってしまう。これからこんな日が増えるんだよ、喜ぶのか嫌がるのか、わからないけど私たちの新しい生活環境を娘にも理解してもらわないといけない。
テーブルを囲んで久しぶりの三人で食事。温かいご飯を揃って食べた。以前と変わらない夜、二人での晩酌。元旦那は昨日のことは聞いてこない、、、
「子供がほしいって本当?」
考えてしまった。あの時はそう思って桜さんに伝えたことだけど戸籍上、父親のいない子供ってどうなんだろうか。考えさせられてしまう。
「さくらから聞いたよ、俺はいいよ。一緒に頑張ろう、今度は父親らしく過ごすよ」
「うん、ありがとう、考えてみるよ」
あの時より冷めた気持ちになってるけど子供か・・私が一人だから二人は子供欲しいって思ってた。でもねわからないよ。桜さんも本気なのかな・・三人で育てようってどんな環境なの。
娘にこれからはパパは週二回、家に帰ってくることになった。私の気持ちとパパの気持ち伝えたけど思春期の娘には反抗されて理解してもらえなかった。
二人で好きなようのしたら。そう言われてこの生活が始まって娘は卒業して家を出て行ってしまった。
「ごめんね、ママ、まだパパのこと認められない。たまには連絡するから」
桜さんの息子と一緒に同棲する、そう言って出ていく後ろ姿に、頑張って。と応援するしかなかった。
テーブルを囲んで久しぶりの三人で食事。温かいご飯を揃って食べた。以前と変わらない夜、二人での晩酌。元旦那は昨日のことは聞いてこない、、、
「子供がほしいって本当?」
考えてしまった。あの時はそう思って桜さんに伝えたことだけど戸籍上、父親のいない子供ってどうなんだろうか。考えさせられてしまう。
「さくらから聞いたよ、俺はいいよ。一緒に頑張ろう、今度は父親らしく過ごすよ」
「うん、ありがとう、考えてみるよ」
あの時より冷めた気持ちになってるけど子供か・・私が一人だから二人は子供欲しいって思ってた。でもねわからないよ。桜さんも本気なのかな・・三人で育てようってどんな環境なの。
娘にこれからはパパは週二回、家に帰ってくることになった。私の気持ちとパパの気持ち伝えたけど思春期の娘には反抗されて理解してもらえなかった。
二人で好きなようのしたら。そう言われてこの生活が始まって娘は卒業して家を出て行ってしまった。
「ごめんね、ママ、まだパパのこと認められない。たまには連絡するから」
桜さんの息子と一緒に同棲する、そう言って出ていく後ろ姿に、頑張って。と応援するしかなかった。