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新・性生活
第25章 娘と孝幸と舞子の新しい家庭
今度はいつ会えますか?
翼は何度も連絡をくれた。娘が卒業するまでの間は新しい生活環境の中で、翼とはランチを楽しむ時間ぐらいしか時間が取れない日が続いていた。
あの連夜以来、翼はどんな夜を過ごしているのか、私が残したものを思い出して一人でもしてるの?脳の中で鳴り響く翼の、まいこ、って呼ぶ声が聞きたくなってる。
私はしたよ。翼もした?そんな会話をしたら、またそのまましちゃうかな。また、生で入れてもいい?、って聞いてくるよ。男の子だもね。
聞きなれたドアの音、少し前までは嫉妬の音だったけど今は、おかえりなさい。って言える音に変わった。
二人だけってもう記憶に薄い。だからかな。酔うまで飲んだね。
「燕君とはどうなってる」
やっぱり酔った勢いで聞いてきた。普通に可愛がってるよ。って伝えると、そいつと別れろ。って言うから私は言った。
「たかゆきが始めさせた燕君だよ。今さら別れるなんてまだできない。彼にパートナーが見つかるまでの間だけ、だから許して」
独占欲があったんだ。あなただけの私が欲しいの?あなたは二人選んでるんだよ。私は一度すてられた。これはあなたへの罰。二人を大切にする。できないの私が一番知ってる。だから私はあなたのものだけじゃない。今はね。
「まいこ、愛してる」
「知ってるよ。」
酔うといつも甘えてくる元旦那の声は私を誘ってくれる。気持ちをぶつけてくれる。だからずっと未練を感じてたのかな。
翼は何度も連絡をくれた。娘が卒業するまでの間は新しい生活環境の中で、翼とはランチを楽しむ時間ぐらいしか時間が取れない日が続いていた。
あの連夜以来、翼はどんな夜を過ごしているのか、私が残したものを思い出して一人でもしてるの?脳の中で鳴り響く翼の、まいこ、って呼ぶ声が聞きたくなってる。
私はしたよ。翼もした?そんな会話をしたら、またそのまましちゃうかな。また、生で入れてもいい?、って聞いてくるよ。男の子だもね。
聞きなれたドアの音、少し前までは嫉妬の音だったけど今は、おかえりなさい。って言える音に変わった。
二人だけってもう記憶に薄い。だからかな。酔うまで飲んだね。
「燕君とはどうなってる」
やっぱり酔った勢いで聞いてきた。普通に可愛がってるよ。って伝えると、そいつと別れろ。って言うから私は言った。
「たかゆきが始めさせた燕君だよ。今さら別れるなんてまだできない。彼にパートナーが見つかるまでの間だけ、だから許して」
独占欲があったんだ。あなただけの私が欲しいの?あなたは二人選んでるんだよ。私は一度すてられた。これはあなたへの罰。二人を大切にする。できないの私が一番知ってる。だから私はあなたのものだけじゃない。今はね。
「まいこ、愛してる」
「知ってるよ。」
酔うといつも甘えてくる元旦那の声は私を誘ってくれる。気持ちをぶつけてくれる。だからずっと未練を感じてたのかな。