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新・性生活
第25章 娘と孝幸と舞子の新しい家庭
「たかゆき、これつけよう。」

孝幸も好きなやつでリップクリーム。これは孝幸の香り、翼のとは違う香り、塗ってあげると、ありがとう。って言って、貸して。って欲しがるから渡すと塗ってくれる。

これは対等の立場だよね。翼とは色が違う。見つめながら塗り合うから孝幸の声が欲しくなる。

塗りたては唇がいい。って昔に言ってたの覚えててくれたんだね。浅くて、柔らかい、短いキスで愛を確かめてから見つめて確かめあう。

全身に孝幸(元旦那)の香りをつけられたら、耳元で、まいこ。って誘ってくるから交代して私の香りをつけていく。

少したるんだ?お肉が増えてる。さくらさん料理上手だよね。お腹に一つキスマークを見つけた。上書きしたくなって上書きしたよ。さくらさんも気づいてまた上書きしてくるかも。笑える。同じ男の体で上書きし合うなんて普通ないよね。浮気の証拠で怒られるよ。

私たちには、抱いたよ。って意思表示の合図。

怒るんじゃなくて二人だけの秘密にしよう。こいつが浮気しないように見張るの。そして確かめ合おうよ。桜さんが抱いて私も抱いた。こそこそしないように・・・。

桜さんも孝幸がマゾって知ってるの?ノーマルな感じだったと思うけど、あの時の記憶は曖昧でよく覚えてないよ。してないか。しないよね普通は。でも孝幸(元旦那)は普通じゃないんだよ。ごめんね、私が教えたの・・・弁護士さんに教えてもらって。こんな男にしてしまったのは私。受け入れる孝幸もどうかしてるよ。喜ぶからいつもしてあげてるんだけどね。
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