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新・性生活
第26章 舞子と翼、遠くに連れて行って。
震えてる翼、吐息が何度か私の唇に届く。早くつきたいけど我慢してると先端だけがつく。

吸いつきたいけど翼のくれる最高のキスだから我慢、ゆっくりと届いて、薄くて、弱々ししいけど長くついて離れそうで離れない、キレイで初々しくて、私が欲しがってしまうキス。

まだ離れたくない。この距離でいて。

離れようとするから、少し近付く、近くなるから少し離れる。微妙に動く度にリップクリームが離れる唇の部分をゆったり離してくれる。

その距離のまま呼びあった。つばさ?なにまいこ?すき?すき。まいこは?うん。

声が聞こえると唇がゆっくり離れて、ゴムのように引っ張られる。離れるとプルンと震える。またついて距離を保つとまた声が聞こえてくる。

心地いい。まだ続けたいな。

「つばさ?上手になったよね」

「なにが?」

ほら離れる、プルンってなってるんだろうな。感触で想像しちゃう。ほらまたついたよ。また離れるよ。翼は感じてる。ほら、今、プルンってなったでしょ。私は好きだよ。この感触は大好き。翼はすき?この感触は好きじゃない?

「エッチがだよ。キスも上手くなった。なんで?」

「それは・・・」

そういうと止まった。
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