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新・性生活
第26章 舞子と翼、遠くに連れて行って。
いいよ、どうでもいいの。私はこの距離でついてたいだけ。理由なんて知らなくていい。
「まいこは知りたい?」
「うん。」
そういうと離れて行った。
待って、違うの、まだ離れたくないのに、知らなくていい。うん、なんて聞かなくてよかったのに・・
もう遅かった、壊れたムード、取り戻せないムード。
最高に心地よかったのに・・やっぱりまだだね。つばさ、かわいい。
自慢気に携帯をもってきて、これ見てって言ってくる。
つばさのバカ。
思いながら、うんうん、って携帯を見せられるけど、もう取り戻せないムードと距離。
ため息をつきながら微笑んで説明を聞いていた。
「ともくんの絶対、女性が喜ぶムードの作り方講座!!ってハプコのアプリの中にあるんだよ。これ見て練習したんだ。どうだった?」
「うん。良かったよ。でもね、つばさ、二人だけのムードを大切にしようよ。いまの最高に好きなムードだったよ。ありがとう」
顔を赤くする翼は携帯を置いて向きなおしてくれた。まいこ。って優しく愛しく呼んでまた同じようにキスしてくるから一回だけキスして翼におねだりする。
「つばさ、さっきみたい誘ってよ。私としたい、早くしたいって言ってたよ。誘って」
そう言うと翼が私の胸に手を当ててきた。
「まいこは知りたい?」
「うん。」
そういうと離れて行った。
待って、違うの、まだ離れたくないのに、知らなくていい。うん、なんて聞かなくてよかったのに・・
もう遅かった、壊れたムード、取り戻せないムード。
最高に心地よかったのに・・やっぱりまだだね。つばさ、かわいい。
自慢気に携帯をもってきて、これ見てって言ってくる。
つばさのバカ。
思いながら、うんうん、って携帯を見せられるけど、もう取り戻せないムードと距離。
ため息をつきながら微笑んで説明を聞いていた。
「ともくんの絶対、女性が喜ぶムードの作り方講座!!ってハプコのアプリの中にあるんだよ。これ見て練習したんだ。どうだった?」
「うん。良かったよ。でもね、つばさ、二人だけのムードを大切にしようよ。いまの最高に好きなムードだったよ。ありがとう」
顔を赤くする翼は携帯を置いて向きなおしてくれた。まいこ。って優しく愛しく呼んでまた同じようにキスしてくるから一回だけキスして翼におねだりする。
「つばさ、さっきみたい誘ってよ。私としたい、早くしたいって言ってたよ。誘って」
そう言うと翼が私の胸に手を当ててきた。