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新・性生活
第26章 舞子と翼、遠くに連れて行って。
翼、私にあなたの人生をちょっと分けてよ。

「つばさッ中に頂戴。中に出してッ、んッ、お願い、つばさ。つばさの子供、私にちょうだいッ」

頷くとピストンが早くなってくる。

「つばさ、逝くときッ、あっ、逝くときにッ、キスしてッおいっきり抱き締めてッキスしてよッあっあっ」

子供がほしいな。翼の子供も産んじゃおうかな。

「あっ、逝くよッまいこ、好きッ」

その声とそのキスと翼の圧力だけで脳から逝って痙攣して、筒を締め付けると、中に出されてる錯覚が起きて目の前が光ってちらついた。

私、そんなに幸せになっていいの?

一瞬、眠って赤ちゃんを抱いてる夢をみた。

すでに翼の棒はしなびて垂れ下がってる。避妊具を取って拭いて嗅いでみる。大丈夫だね。そう思って捨ててシャワーを浴びた。

ホントに夢みたいな1日だった。最後はドキドキして今でも体が火照ってる。でももうジンジンして痛いよ。もう少し、減らそう。って思うけど今日も私が煽ってしまった。素の翼が見たいから翼のペースでしたいのに、翼がかわいいこと連発するからすぐ煽りたくなってしまう。

私、いくつだっけ?忘れてしまうぐらい翼とは楽しんでる。翼、もう離れたくないよ。私も選んで、二人とも選ぼうよ。
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