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新・性生活
第27章 舞子の決断
「まいこさん、前売りで8000万円まできてるよ。まいこさんのランジェリー姿の白い肌、くびれ、トップクラスのスタイルで人妻。子供に対する思いと母性愛を表面に出した広告で注目がすごわね。これはまだまだ伸びるよ。今日は催眠コーナーと体外式ポルチオ開発コーナーで時間が来ると課金制になるから期待して。」

緊張する。って弁護士さんに伝えると緊張をほぐすアロマを嗅がせてくれた。大丈夫だよ。って皆さんが応援してくれて、体外式ポルチオをしてくれるともさんを紹介してくれる。女性だから安心して。って見た目は男の子。翼がよく見てる。って言ってたともさんだったと思い出す。

催眠術師を紹介される。

「催眠はリラックスするのと言葉を受け入れてイメージを持てばすぐかかるから大丈夫。僕だけを見て、カメラも全部無視していいから、普段通りリラックスしてね」

はい。って答えるけど不安は消えない。



ホテルの小さいレストラン。カーテンが閉められた個室の部屋。静かに二人のテーブルを照らしてる。たくさん機材の中で私はただ座っていた。

「始まりますよ。」

その合図で私の不安が高まるとすぐに催眠術師の人が私に催眠をかける。

ライブ配信がスタートしたと連絡があり一気に回りの人たちに緊張がはしる。

「大丈夫、あきさん、今からあなたはあきさん、あきさんになる、指を鳴らすとあきさん」

あきさん、あきさん、あきさん、頭の中で何度も繰り返しイメージしたのは亜希子さん。あきさん、あきさん。

指を鳴らす乾いた高い音。

「あきさん」

はい。っ勝手に返事してしまう。えって思ったけどあきさんを演じきることを意識できたのはすこしの間だけ。撮影してることもなにも気にならない。あきさんになってた。
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